僕が幼稚園から小学校にかけて夢中になったウルトラマンシリーズ。
大友昌司氏はその円谷プロのウルトラマンやウルトラQの制作に関わっていた「怪獣博士」です。
ウルトラマンの3分間ルールの案も大友氏の発案とのことです。
正直、大友昌司氏については詳しくありません。
1936年生まれ、1973年に37歳で亡くなっています。
SF仲間の星新一や小松左京のエッセイで名前だけは知っていました。
初期のSF界に大きな足跡を残している方で、僕らの世代でウルトラマンを知らない人はいない。
いまでもまだ続いている大人気シリーズです。その制作に関わりがありました。
もちろん制作の中心は円谷プロですが、文字で読むSFしか知らなかった僕に、怪獣博士として映像や絵の力で僕の人格形成に大きく影響を及ぼしたようです。
実は先日「ゴジラ-1.0」を観てきたばかり。
ゴジラはもちろんのこと、戦艦の細部までのリアルさ、戦闘機の動きには子供騙しじゃない迫力を体験してきました。大満足です。
次はモノクロ版を見にいきたい。
あのリアルさにマニアは大喜びだろう。
これなら続いて、キングギドラやモスラ、ガメラ、ラドン、バルタン星人、ナンデモカンデモドンドン制作して欲しい。(節操がないか)