動物

雑文

たろきちが星へ帰る

大の猫好きの僕が見過ごせるはずもなく、公園のダンボール猫を我が家に連れてきてから19年が経ちました。妻は猫を飼うことに反対で、一日だけならと言い張った。ところが僕が仕事から帰ると既に「たろきち」という変な名前で呼んでいました。妻が付けたとい...
SF関連その他

きつねこあり

2014年世田谷文学館で開催された「日本SF展」の会場で手に入れた小さな小さな本です。筒井康隆が「きつね」星新一が「ねこ」小松左京が「あり」3人の計3作品の小さなショートショート集。小さくて読みづらい。開くと壊れそうな本です。でも読めなくて...
エッセイ(筒井康隆)

私説博物誌 筒井康隆

筒井康隆の父、筒井嘉隆氏は動物学者でした。ウィキペディアによると、天王寺動物園長時代、戦争中、空襲で動物が檻から逃げ出す危険性が指摘され、殺さざるをえなくなったが、食糧事情がよくない時代でもあり「どうせ殺すなら食べてあげたほうが良い。」と料...