星新一の本 星寄席 星新一 ショートショートを落語仕立てに練り上げた作品です。1978年LP レコードで発売されたもの。そのカセット版です。本で読むのとはまた違った趣があります。落語とショートショートはどこか相性が良いのだろうか。本作品では、まだまだ原作に忠実ですが、... 2025.08.24 星新一の本
星新一の本 生命のふしぎ 星新一 何故、星新一がこのような本を書いたのかは不明です。確かに東大で科学を学んだ科学者ですけど…学者ではなく、小説家の書いたこのような科学書は、読みやすく面白いですね。この本は復刻版です。オリジナル版は1959年に出版された星新一初めての本。処女... 2025.08.24 星新一の本
SF関連の本 ほしのはじまり 新井素子・編 SF作家の新井素子氏が星新一の全作品の中から選びあげた選集です。1000作品全てを読み直しその中から選んだ54作品。読み応えがあります。2007年刊行新井素子さんは、奇想天外SF新人賞コンテストで「佳作」に選ばれ作家デビューしました。受賞作... 2025.08.24 SF関連の本小説(SF関連)投稿一覧
エッセイ・その他(星新一) きまぐれ星のメモ 星新一 高校時代の昼休み、図書室に籠もってこのエッセイ集「きまぐれ星のメモ」を読みふっけった思い出が蘇ります。あの時は文庫版だった。多感な高校生に発想の妙を教えてくれた一冊です。それまでのエッセイ集でこれほど面白く記憶に残る本は無かった。何が違うか... 2025.08.24 エッセイ・その他(星新一)星新一の本
小説(星新一) 未来いそっぷ 星新一 本作品はイソップ寓話やシンデレラなどのパロディほか、どちらかと言うと短めなショートショートが並んでいます。星新一のパロディはとても意地悪だ。1971年(昭和46年)刊行デザインはヒサクニヒコ氏です。香代子夫人によれば、生前星新一氏は「寓話作... 2025.08.24 小説(星新一)星新一の本
SF関連の本 別冊宝石ショートショートのすべて この本は1961年7月発行とあります。僕が生まれたのもこの年、この月です。それだけで嬉しいものです。古い書籍を手にすると、時々このような出会いがあります。電子書籍にはない楽しみです。ぜんぶ一冊ショートショート関連。小説から評論、対談まで盛り... 2025.08.24 SF関連の本投稿一覧
SF関連の本 きつねこあり 2014年世田谷文学館で開催された「日本SF展」の会場で手に入れた小さな小さな本です。筒井康隆が「きつね」星新一が「ねこ」小松左京が「あり」3人の計3作品の小さなショートショート集。小さくて読みづらい。開くと壊れそうな本です。でも読めなくて... 2025.08.24 SF関連の本小説(SF関連)投稿一覧
エッセイ・その他(筒井康隆) 私説博物誌 筒井康隆 筒井康隆の父、筒井嘉隆氏は動物学者でした。ウィキペディアによると、天王寺動物園長時代、戦争中、空襲で動物が檻から逃げ出す危険性が指摘され、殺さざるをえなくなったが、食糧事情がよくない時代でもあり「どうせ殺すなら食べてあげたほうが良い。」と料... 2025.08.24 エッセイ・その他(筒井康隆)筒井康隆の本
小説(星新一) ボンボンと悪夢 星新一 「ボンボンと悪夢」本のタイトルが怪しげで星新一らしい。星作品は、燦々と照りつける太陽の下での出来事というよりも、夕闇、酒場、秘密、陰謀、不可思議な世界がよく似合う大人の物語です。ところで、「ボンボン」ってなんのことだろうか。やはりゼンマイ仕... 2025.08.24 小説(星新一)星新一の本
小松左京の本 ショートショート全集 小松左京 かつてSFの草分けの頃「SFとはショートショートだ」とマスコミに思いこまれていた時代があったような気がする。(本書あとがきより)1995年初刊冒頭にあるように、長編作家タイプの小松左京が、ショートショートを量産していた時代がありました。小松... 2025.08.23 小松左京の本小説(小松左京)